椎間板ヘルニアを発症
2022/10/26
夜19:30頃、ご飯を食べ終えたモジャさんはトイレのほうへ向かおうと歩き出した瞬間座り込み、すぐに立ち上がりまた歩き出した
すると後ろ足に力が入らない感じでクネクネと歩いては座り込み、歩いては座り込み…と繰り返しついには立てなくなった
慌ててモジャさんに駆け寄るとかなり息が荒い…
私はまだ帰宅していない夫に電話をしたが、帰りつくのに1時間くらいかかると言われたので、車で10分くらいの所にある大学付属動物病院の夜間診療に電話をした
自動ガイダンスが長い…
「〇〇の場合はダイヤルの1を…」
とか
「夜間診療は治療費とは別に11000円かかります」
とか
「支払い方法は防犯上の理由でクレジットカードのみです」
…とにかく長い
やっと繋がり、状況を説明すると「すぐに来てください。場所はわかり…」「わかります!」と被せ気味に電話を切り急いでタクシーを呼び、病院へ向かった
他にも患者さんが一人いたのでしばらく待ってからモジャさんはレントゲン室へ連れていかれた
待っていると夫が病院へ到着した
そして私たちは呼ばれて、先生がレントゲンを指しながらモジャさんの背骨の状態の説明をして「椎間板ヘルニアの疑いがある」と言った
なぜ「疑い」なのかというと、レントゲンでわかることは限られていて、ハッキリとしたことを調べるにはCTやMRIでないとわからないらしい
CTやMRIを撮るには麻酔が必要で、麻酔をするには前日から絶食しなくてはならないのでこの日はレントゲンしか撮ることはできなかったが、レントゲンとモジャさんの感じでは椎間板ヘルニアの可能性が高そうで、この日は痛み止めの注射を打ってもらい「レントゲンデータはかかりつけの病院に送っておくので明日必ず行ってください」と言われ帰宅した
夫はすぐに上司に連絡して明日朝の出社時間を遅らせてもらいました
家についたのが22時頃
一時間たっても二時間たってもモジャさんの息は荒いまま…
むしろ激しくなっている…
伏せたり横になるのがキツイのかお座りの状態でずっとハァハァ・ゼーゼー言っていて本当に辛そう…
相当痛いんだろうな…
お水をあげてももちろん飲まない
私は心配で朝になるまでずっとモジャさんを撫でていた
こんなにも朝がくるのを長く感じた日はない
そして朝イチでかかりつけの病院に行き診てもらったら
「椎間板ヘルニアでしょう…CTを撮ったらより鮮明なことがわかるけど、モジャさん高齢なので麻酔はリスクだからなるべくせずに少し様子をみましょう」とのこと
その日は強い痛み止めの注射と脱水しないよう点滴をしてもらい、しばらく通院することに
だけどその日もモジャさんは相変わらずハァハァゼーゼー言っていて一睡もしない…
体力はかなり消耗されているので時々虚ろになり一瞬意識を失いかける
私も同じように意識を失いかけながら撫で続ける
そして次の日の病院で「もうまる2日寝てなくて体力が心配です…痛み止め効いているのでしょうか?」と聞くと「ヘルニアを発症して1~3日が1番痛いので明日明後日くらいから少しづつ痛みが引いてくる。痛み止めも体に負担をかけるからたくさん打つことはできない」と…
そしてその日も痛み止めの注射と脱水を防ぐ点滴をして帰りました…
いつ痛みが引くのだろう…心配で私も眠れない日々が続く
✱✱✱
この記事の続きは「ヘルニア発症3日目おしっこが出ない」です!
最後まで読んでくださりありがとうございました☆